梅雨に備えて、今年は室内干しを快適に!

皆さんこんにちは。

水まわりを中心にリフォーム工事を行なっている、板橋区の桶川工業です。

ついこの間、桜が咲いたかと思えば、まもなく梅雨。そう、湿気が多く、ジメジメと過ごし辛い時期がやってきます。梅雨時に悩ましいのが、何と言っても洗濯。毎日お天気は悪いし、かといって室内干しをすると部屋の湿度が高くなってしまう……。

毎年、この時期に憂鬱になられる方も多いことと思います。そこで今回は、快適で便利な室内干しのノウハウをお伝えします。


■エアコンの除湿機能を活用する

まずお手軽なのが、エアコンの除湿(ドライ)機能を使うことです。

室内干しの場合、洗濯物を乾きやすくするためには、部屋の湿度を下げることが大前提。そして、空気の循環も重要です。さらには、室温が高いほうがより乾きやすくなります。

これらの条件を満たすのが、エアコンの除湿(ドライ)機能です。温度を下げずに除湿が可能、より効果的に風の流れをつくるためにはサーキュレーターや扇風機を併用するとよいでしょう。



ちなみにドライで寒くなるのがお嫌でしたら、再熱方式のエアコンがおすすめです。

エアコンの除湿機方式には、「弱冷房除湿」「再熱除湿」の2種類があり、前者は弱い冷房をかけているような状態になるので、体が冷えすぎてしまうことも。「再熱方式」ならば梅雨や夜でも、体を冷やすことなく快適に過ごせます。

 

■スイッチ一つで仕上がる衣類乾燥機

衣類乾燥機というのも、一つの手です。

洗濯が終われば乾燥機にそのまま投入、スイッチ一つでコースを選択するだけというシンプルさが何よりですね。



最近は多彩な機能を搭載した商品も登場していますが、まずは乾燥方式で選ぶとよいでしょう。乾燥方式には「電気式」「ガス式」の2つがありますが、「ガス式」は初期費用こそ「電気式」「より高いものの、乾燥時間が早くランニングコストの上でもメリットが。トータルで考えると「ガス式」がお得です。

 

■嬉しい効果がたくさん、浴室乾燥機

浴室乾燥機を使えばエアコンと同じく、衣類乾燥のためにわざわざ機器を買う必要がありません。

浴室乾燥機は乾燥・換気・暖房機能を備えたもので、洗濯物を効率的に乾かします。

こちらも「電気式」「ガス式」の2種類があります。「ガス式」のほうが初期費用は「電気式」よりもかかりますが、乾燥能力もパワフルで、短時間で乾燥を終えることができます。

さらにはヒートショックを防ぐ暖房機能や追い炊き、給湯など充実した機能が付加されているケースが多く、何かと便利。



また、浴室乾燥機の乾燥機能は「乾燥+温風」なので、換気扇よりも効果的に浴室の湿気を取り除くことができます。浴室で換気扇を回しても、単に湿気を排気するだけ。きちんと乾燥させるには時間がかかり、換気だけではカビが生えてしまうこともあるのです。

このように浴室乾燥機はカビ対策になるだけでなく、最近ではミストサウナ機能を備えた機種も登場しており、実験ではお肌の水分量が大幅にアップする結果も出ています。

 


■梅雨でも快適に過ごすために

浴室乾燥機を使えば、雨の日でも目の前にぶらさがる洗濯物や、におい・湿気に煩わされることもなく、いつでもリラックスして過ごすことができます。さらには浴室を清潔に保つことができてバスタイムも充実、健康に嬉しいメリットが盛りだくさんといいことずくめ。

浴室乾燥機にはさまざまな種類があり、ライフスタイルや必要とする機能に合わせて最適なものを選びましょう。

疑問点や迷っていらっしゃることがあれば、桶川工業にお気軽にご相談ください。浴室暖房乾燥機はもちろん、エアコン・ガス衣類乾燥機も取り付け可能です。

 

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