皆さんこんにちは。水まわりを中心にリフォーム工事を行なっている、板橋区の桶川工業です。
1年のガス代を季節ごとに比較すると、冬と春に高くなる傾向があります。今回はこの時期にガス代を節約する方法をご紹介したいと思います。
冬と春は肌寒さを感じる季節。気温が高くならず、単純にガス代も高くなる傾向があります。気温が低いと、お湯を沸かす際のガス使用量も増え、お金がかかるのです。
また、心理的に「暖まりたい」という気持ちになり、温度設定を高くしてガス代を高くしてしまいます。
■冬と春のガス代を節約する方法は? ガス代を節約しやすいのは、バスルームとキッチンです。
・追い焚きの回数を減らす 家族がいる場合、連続して入浴する、複数で入浴するという習慣を身につけ、追い焚きの回数を減らしましょう。 ・フタをこまめに閉める フタを開けっ放しにすると温度低下が速まります。こまめに閉める癖をつけ、熱を逃がさないよう保温シートを活用しましょう。 ・温度設定を下げる お湯の温度はなるべく低く設定します。浴室に暖房器具を持ち込んで気温を上げるなどの工夫で、あまり寒さを感じません。 ・お湯はりの量を減らす 浴槽のお湯は量を調節し、少なくします。かさ増しにお湯の入ったペットボトルを浴槽に入れると肩まで浸かる水量にできます。 ・シャワーを短時間に 節水シャワーヘッドで水道代節約、シャワー時間を短縮してガス代節約できます。浴槽のお湯を使って仕上げにシャワーを使うようにすると、節約効果が得られます。
・圧力鍋を活用する 煮込み料理はガスを長時間使います。電子レンジで下処理して圧力鍋や保温鍋で調理すると、短時間で仕上がります。 ・調理時はフタをする 調理時に鍋やフライパンのフタを閉じるだけでもガス代節約になります。 ・解凍は冷蔵庫や自然解凍で ガスで解凍するとムダ使いになるため、冷蔵庫解凍や自然解凍しましょう。 ・炊飯器を活用する 電気調理はガス調理より安くなる場合が多いです。電気ケトルや炊飯器、電子レンジを活用しましょう。 ・鍋1つで同時調理 鍋1つの中で複数の調理をすると、ガス代節約と時短になります。余熱で調理するのも効果的です。 ・洗い物はぬるま湯か水で ゴム手袋を使い、ぬるま湯か水で洗い物をするだけでガス代節約になります。溜め洗いもおすすめです。
ガス代はちょっとの工夫で節約できます。また、バスルームやキッチンの設備を新しくするだけで、料金を安くすることも可能です。ガスや水道の料金を安くしたいと考えている方は、ぜひ桶川工業までお気軽にご相談ください。