ユニットバス国内3大メーカー、TOTO・Panasonic・LIXILの最新設備を徹底比較!


皆さんこんにちは。

水まわりを中心にリフォーム工事を行なっている、板橋区の桶川工業です。

 

寒い日が続くと、早く帰って温かいお風呂でリラックスしたくなりますよね。

そんなお風呂のなかでも普及率の高いユニットバスは、新機能が次々と開発され、新商品が毎年のように登場しています。

そこで今回は、TOTO・Panasonic・LIXILの3大メーカーについて、それぞれの特徴とユニットバスの最新設備をご紹介します。

 

■TOTO

totoユニットバス・シンラ

 

・メーカーの特徴

温水便座洗浄機能付ウォシュレットやユニットバス、魔法びん浴槽など、他社に先駆けて開発してきたTOTO。その技術力の高さは世界的にも知られ、信頼度の高いメーカーです。衛生設備を得意とするメーカーだけに、防汚性や清掃性は折り紙付き。

 

・最新設備:sazana~床ワイパー洗浄(きれい除菌水)~

リラックスを追及した「SYNLA(シンラ)」、クリーン機能を追求した「sazana」、そしてマンション向けの「マンションリモデル バスルーム」の3モデルを中心に展開するTOTOのシステムバスルーム。なかでも一押しの機能は、スイッチ1つで床まわりのカビやピンク汚れの発生を抑え、清潔な状態を保つ「床ワイパー洗浄」です。皮脂・角質汚れが落ちにくい場所もしっかり洗浄してくれ、最後は床全面を「きれい除菌水」で仕上げることで、菌やカビの増殖を抑える仕組みです。

 

TOTOきれい除菌水

 

 

■Panasonic

PanasonicLクラス

 

・メーカーの特徴

家電製品や住宅設備の総合メーカーとして知られるPanasonic。ユニットバスにも、家電製品の技術を生かした機能を搭載しているのが特徴です。ほか防汚性の高い有機ガラス系素材を浴槽だけでなく、カウンターやエプロンにまで採用できる点もポイントです。

 

・最新設備:Lクラス~酸素美泡湯・オイルヴェール酸素美泡湯~

心と身体の「コンディショニング空間」を目指したバスルーム「Lクラス」。その機能のひとつである「酸素美泡湯」は、お湯に酸素を含むミクロの泡を含ませることで、肌をきれいにしつつ温めてくれます。入浴後も肌のしっとり感が持続し、湯冷めもしにくいという効果があります。

 

Panasonic酸素美泡湯

 

また、「オイルヴェール酸素美泡湯」は分散したオイルがお湯全体に広がり、入浴するだけで全身がしっとりつやつやになります。使い方は、美泡湯オイルを専用カバーにいれて浴槽に取り付けるだけ。オイルは湯上りに直接肌につけることもできる天然成分を配合しています。

 

Panasonicオイルヴェール酸素美泡湯

 

 

■LIXIL

lixil_SPAGE

 

・メーカーの特徴

建材から外構まで、住まいに関するほとんどの部材が揃う設備メーカーのLIXIL。その特徴は、コストパフォーマンスの良さとラインアップの豊富さです。ユニットバスでもスパージュ、アライズ、リノビオV、ソレオなど、幅広いシリーズで展開しています。

 

・最新設備:SPAGE~肩湯・打たせ湯・オーバーヘッドシャワー~

「人生を豊かに潤す」というスローガンのシステムバスルーム「SPAGE」は、肩湯・打たせ湯など家庭のバスルームには珍しい機能を揃えています。湯船に入ったスリットからお湯が流れる「肩湯」機能は、肩凝り改善、血行促進などの効果が期待できます。半身浴でも肩が温まるため、美容と健康に効果的な設備です。

 

lixil_SPAGE03

 

落下してくるお湯にマッサージされるような体験ができるのが、「打たせ湯」機能です。心地よい刺激が凝った部分をほぐしてくれ、自宅でスパ体験気分を味わえます。

 

「オーバーヘッドシャワー」は、ホテルのバスルームにあるような、天井からのシャワーを楽しめる設備です。たっぷりとお湯が出てくるので、どの位置にいても全身をやさしく包み込んでくれます。

 

lixil_SPAGE~肩湯・打たせ湯・オーバーヘッドシャワー

 

 

■まとめ

各メーカーの最新設備や特徴的な機能を中心にご紹介してきましたが、このほかにもバスタイムを快適にする機能はたくさん搭載されています。

ユニットバスの詳細についてもっと知りたい方は、桶川工業までぜひお問い合わせください!

ご家庭の新しいライフスタイルを、ご提案いたします。

 

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