水まわりを中心にリフォーム工事を行なっている、板橋区の桶川工業です。
正月休みも明けて、早寝早起きのリズムを取り戻すのに苦労なさっている方も多いのではないでしょうか。朝の出勤時間や登校時間と戦っている方もいらっしゃるでしょう。
さて、朝の身支度をする際に活躍するのが洗面化粧台です。できれば家族みんながテキパキと支度できる、利便性が高い洗面化粧台を設置したいところですよね。
そこでおすすめしたいのが、最新の洗面化粧台です。洗面化粧台は他の住宅設備と同じく、数年前に比べて進化しています。今回の記事では、便利な機能やメーカーごとの違いなどをまとめてみました。
なお今回は洗面ボウルがカウンターから独立している「ベッセル式」ではなく、洗面ボウルが一体型になっている「ユニット式」に絞ってご紹介します。
商品ごとにさまざまな魅力がありますので、ご家庭にフィットするひと品をお選びください。
■蛇口が鏡の下に埋め込まれているから、水アカを防げる
L.C.(LIXIL)
旧来のモデルには、水栓金具の根元に水あかがこびりついて掃除が面倒だという悩みがありました。LIXILの「L.C.(エルシィ)」やTOTOのリモデア、Panasonicのウツクシーズなど、近年の洗面化粧台では、鏡の下に蛇口が埋め込まれているタイプが一般化しています。
上部に水栓を設置することで水あかの付着を防ぎ、楽に掃除できるのが魅力です。また濡れた手で蛇口をひねる必要がないタッチレスタイプや、勝手に歯ブラシやコップを洗ってくれる「除菌水」を備えたものもリリースされており、掃除の時間を節約したうえでいつも清潔に使えます。
■奥行きがコンパクトになり、洗面室を広く使える
リモデアほか(TOTO)
朝は家族が洗面所に集まります。スペースが狭いと、順番待ちをしなければならずストレスが溜まってしまいますよね。最新の洗面化粧台は、ボウルのデザインがコンパクトになっており、収納できる量も大幅に増加。洗面所を広く使えるのが魅力です。
■鏡は「三面鏡」で「収納内にコンセント付き」がスタンダードに
サロン ア・ラ・メゾン(Panasonic)
また朝はドライヤーやシェーバー、電動歯ブラシなどあらゆる家電を使います。家族みんなが急いでいるのに、コンセントの数が足りなかったり、充電が切れていたりすると困るでしょう。
近年の洗面台では収納内にコンセントの穴が格納されている場合がよくあります。例えばPanasonicのラシス、サロン ア・ラ・メゾンなどでは収納内に4つ、外に2つ計6つのコンセントの仕様も選べ、常に充電できるほか、家族がストレスなく使えるような仕組みを整えています。
また三面鏡がスタンダードになっていることにも注目です。TOTOのリモデアは内外に鏡を開けますので、合わせ鏡としても使えます。身だしなみを整える際に、活躍することでしょう。
■まとめ
進化した洗面化粧台があれば短時間で身支度を済ませられ、家族が渋滞することもありません。そのぶん余裕を持って会社や学校に向かえるので、爽やかな朝を過ごすことにもつながるでしょう。
ご家庭ごとのライフスタイルによって、必要な機能も異なりますので、まずは水まわりの専門家、東京都板橋区の桶川工業までお気軽にご相談ください。
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