皆さんこんにちは。水まわりを中心にリフォーム工事を行なっている、板橋区の桶川工業です。
モノを買う時って、最初に払うお金のことだけを考えがちですよね。 けれど、じつはトイレ、浴槽、洗面、キッチンなどの水まわりは、水道代・ガス代・電気代に直結する設備。買ったときは安くても、日々の水道光熱費が増えてしまえば、元も子もありません。 今回は、環境にもお財布にもやさしいTOTOの「グリーン商品」を紹介します。
■20年前から劇的に進化! 年間水道光熱費を8万円以上も節約!
TOTOの「グリーン商品」とは、水・ガス・電気が節約できる、環境に配慮した商品ラインナップのこと。 水まわりの設備は一度買うと、その後、長く使ってゆくもの。 そのため買い替えの際に、節水・節ガス・節電ができる環境性能の高い商品を選ぶのが、家計にもやさしく、おすすめです。
TOTOでは、トイレ・浴槽・洗面・キッチンにかかる水道光熱費を20年前の設備と最新のものを使った場合、2つのパターンのシミュレーションを行いました。 なんと、最新の設備を使った場合、年間合計金額にして約8万3,600円もお得になるという結果が。 10年間で考えると、80万円以上も水道光熱費を節約できることになりますので、馬鹿にならない金額ですよね。
■こんなにお得、TOTOの「グリーン商品」
・トイレ
高性能のウォシュレットはもとより、少ない水できっちり流す節水機能で水道費を大幅に節約。15年前は1回の洗浄に13ℓの水を必要としていたところ、最新の「ネオレスト」はおよそ75%を節水、3.8ℓですむようになりました。さらに、便座の節電機能で光熱費もカット。トイレの水道光熱費だけで、年間にして約2万円もお得です。
食器洗い乾燥機やフード、水栓金具などで省エネ・節水を可能に。 たとえば「水ほうき水栓(ハンドシャワー式・エアイン)」という水栓は、小さな気泡を取り込んで水の一粒一粒を大粒に。従来のシングルレバー水栓にくらべ、約37%節水できます。 また水栓のレバーも、水とお湯をきちんと使い分ける「エコシングル水栓」により、ガスの使用量も、年間平均で41%カットします。
・浴室
空気を含んだ大粒の水による「エアインシャワー」や、断熱性能の高い「魔法びん浴槽」などで、節水・省エネを実現。
・洗面所
「エアインシャワー」「エコシングル水栓」に加え、鏡台にはLEDを採用し、節水・節ガス・節電を可能にしています。
これらTOTOの「グリーン商品」は、カタログなどにおいて、青と緑、2つのしずくのマークで示されています。
水まわりの設備は毎日、そしてこの先長く使っていくもの。だからこそ、賢くエコでお財布にもやさしいものを選びたいですね。桶川工業では各種商品を取り扱っております。 最新設備へ切り替えたいけれども、何を選べばよいかわからない――お悩みの方は、ぜひお気軽に桶川工業までお問い合わせください。