皆さんこんにちは。水まわりを中心にリフォーム工事を行なっている、板橋区の桶川工業です。
今年の夏の暑さには、日本全国で悲鳴が上がっています。猛暑は9月になってもまだ続くようで、しばらくはエアコンなしの暮らしが考えられなくなってきました。 皆さんは、正しいエアコンの使い方をご存知でしょうか。
■睡眠時のエアコン使用についての疑問を一挙解決!
あまりの暑さに、昼間はエアコンをかけっぱなしという方も多いでしょう。とはいえ、熱中症も恐いけれど、クーラー病になるもいやですね。
皆さんは睡眠中にエアコンをつける派ですか、それともつけない派ですか?両者理由はあるようですが、今日はこの件に白黒決着をつけてしまいましょう。
■熱中夜における睡眠中のエアコン
よくある疑問にお答えする形で、熱帯夜の正しい睡眠方法をご紹介します。
つけっぱなしでOKです。タイマーもいりません。夏バテの原因は、体温を調整する自律神経が酷使されることによります。
暑い夜に寝汗をかいて寝ている状況というのは、睡眠中も自律神経が体温を下げようと働いている状態で、身体が休まっていません。 タイマーが切れて暑さで目覚めるよりも、つけたままで朝までぐっすり眠りましょう。クーラーのつけっぱなしが身体に悪いというのは医学的根拠がないのです。
【就寝中は除湿と冷房どちらが良いですか?適温は?】
26℃~29℃の間の冷房です。意外かもしれませんが、身体に良さそうなイメージだけで除湿にすると、冷房より温度を下げてしまうことがあり、冷え過ぎて逆効果なのです。 睡眠中の体温は1℃ほど下がるので、昼間使うエアコンの設定温度より少し高めの冷房にするのがポイントです。
心臓より上を涼しく、下を温かくすると身体をリラックスさせる働きのある副交感神経が刺激されるそうです。
エアコンを使用しながら、布団やタオルケット、着るもので調節してください。また、エアコンの風が身体に直接当たらないように、風の吹き出し口を調整しましょう。
年々暑さが増す近年では、エアコンはもうほとんど家庭の必須アイテムです。賢いエアコン利用で質の良い睡眠をとり、今年の夏も熱中症と無縁な健康生活を送りましょう。
実は一般的に、エアコンをつけっぱなしの方が急激に冷却するより電気の負担も少ないということで、経済面と健康面の一挙両得ですよ。
まだまだ続くこの夏の空調関係のお困り事なら、板橋区の桶川工業までお気軽にお問い合わせください。