皆さんこんにちは。水まわりを中心にリフォーム工事を行なっている、板橋区の桶川工業です。
主婦にとって1日の多くの時間を過ごすキッチン。
せっかくなら、気持ちよくお料理ができるように、心地よい空間にしたいですよね。
そこで今回は、キッチンリフォームをする際にオススメの「アイランドキッチン」について、まとめてみました。
実際にキッチンリフォームをするといっても、なにから手を付けたらいいのか分からないものですよね。
とくに、キッチンにはいろんな種類やタイプがあり過ぎて、「どうやって選んだら良いかわからない!」というお声も多いのです。
でも、実はそんなに難しく考える必要はありません。
重要なのは、
「1日の多くの時間をキッチンで過ごすこと」
「せっかくなら気持ちよくお料理をしたい」
「今使っているキッチンの、ここの使い勝手が悪い」
といった、ライフスタイルのイメージや想い、お悩みのポイントです。
そこから逆算すると、自然とぴったりの種類やタイプが浮かび上がってきます。
たとえば、訪れた友人などをキッチリとおもてなししたいのなら、独立キッチンやセミオープンがオススメです。
調理に専念できて、後片付けや洗い物などで友人に余計な心配をかけることもありません。
こんなふうに、これからの暮らしで「したいこと」を思い描くと、適したキッチンの種類やタイプが決まっていきます。
人気急上昇中の、アイランドキッチン
最近の傾向としましては、
「キッチンで料理をしながら、家族と会話できるようにしたい」
「キッチンで家事をこなしながら、リビングやダイニングで遊んでいる子どもに目を行き届かせたい」
「訪れた友人とのおしゃべりを、お茶の準備などでも途切れることなく楽しみたい」
といったことで、「対面キッチン」を選ばれる方が増えているようです。
中でも、特に人気を集めているのが、「アイランドキッチン」です。
アイランドキッチンとは、壁から離れた場所に「島」のようにシンクや作業スペースが配置されているキッチンのこと。
ダイニングやリビングにいる人とのコミュニケーションを取りやすいのはもちろん、作業台が独立しているので周囲に余裕もあり、最も開放感のあるスタイルといえます。
アイランドキッチンならではのメリットは、複数人での調理ができる点です。
子どもやご主人と一緒にお料理したり、ママ友の集まりなどでみんなでお料理を作ったり教え合ったり…。ホームパーティーには、まさにぴったり!
見た目もスタイリッシュなので、「魅せるキッチン」として演出できるのも、美点です。
デメリットもありますが、工夫次第で解決できます!
一方で、アイランドキッチンにもデメリットもあります。
導入するには、7.5帖程度の広いスペースが必要です。
これは両サイドに通路を作る関係上、どうしても一般的なキッチンよりも場所を取ってしまいます。
そしてオープンキッチンという性質上、吊り戸棚がありません。
収納力がどうしても劣ってしまいますので、調理器具やカトラリーの収納場所は、よく検討する必要があります。
また、コンロが部屋の中央近くまで出てきますので、揚げ物をするときの油はねが気になる人もいらっしゃるかと思います。
しかし、デメリットは工夫次第で解決できます。
収納不足については、壁付けの食器棚を多めに設けたり、対面側に収納を設けたりすれば問題ありません。
揚げ物料理の油はねは、コンロ付近に飛散防止用のガラスパネルを設けたり、ワークトップよりも少し高めのパネルを対面側に設置したりすることで、対策ができます。
このように、アイランドキッチンはデメリットを解消できます。
しかも、何といっても、見た目がステキ。
キッチンの見た目が自分好みであれば、気持ちも上がって、毎日の暮らしが楽しくなることだってあると思います。
…ということで、アイランドキッチンをオススメしておきます!
キッチンを新しくする際は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、板橋の桶川工業では、「こんなことをしたい!」といったイメージから逆算して、理想の暮らし方にぴったり合ったキッチンをご提案いたします。
ご相談は無料ですので、キッチンでお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!